日本舞踊

名作『藤娘』上演に寄せて

日本舞踊は、我が国の代表的な古典芸能です。薬00年の歴史を誇る歌舞伎を源とする総合舞台芸術で歌舞伎舞踊とも云われます。

舞台には、足の滑りや着物のさばきをよくするために桧で作られた、所作大を敷きます。
これにより舞台の明るさも増し、足指等も効果的に響かせます。

『藤娘』は、日本舞踊の中でも広く知られる演目で、藤の花を擬人化して若い娘の恋心等を表し、
全曲で約20分強の踊りですが、抜粋してご覧頂きます。

Biography

3歳から日本舞踊を習い、16歳の時正派 西川流の師範免許を取得。公益社団法人 日本舞踊協会 香川県支部会員 萬壽の会 会主。
「団十郎娘」東京国立劇場
「鏡獅子」香川県県民アクトホール
「汐汲」東京国立劇場
「鷺娘」アルファあなぶきアクトホール
「文売り」東京国立劇場
など本公演に出演多数。現在、自宅にて舞踊教室主宰。
平成17年ブルーポラリス新人賞
平成19年ブルーポラリス最優秀個人賞を受賞。
無形文化財指定の庵治締め太鼓保存会 舞踊部門の講師として地域貢献を行っている。

CATEGORIES

Flowers

MADE IN

2016