Blog 13 Act 2 Tap編「破」と「律」
井草 啓太で~す!
彼にとって、高松帰郷して初めてのホール公演のステージ!
小ホールとは言え、ステージ上でソロパフォーマンスをする。
観客の視線が集中するのは彼の鳴らすタップの音、一挙手一投足、タップを見るのが初めて!というお客さんも多い中、自分のタップでどこまで魅力を伝えられるのか?素人が見ても、凄い!なんだかわかんないけど、かっこいい!と言わせたい‼気持ちは心なしかあったと思うんですよね!
顔にも出さないし、私にも言わないけど(苦笑)
「破」は無音でやるので、自分のタップで「沈黙を打ち破る」とか言っていたような…どうも彼の中でいろいろ苦悩があるようですね~( ;∀;)
これを機に打破したいのかなぁ~なんて勝手に思ったり…ただ~緊張していましたね~もう、顔が強張るわ、遠く見つめて踊ってる?ビデオ見たらもうなんか(-_-;)見ながら頑張れ~~って、応援してました( ゚Д゚)私…笑笑
月に2回、瓦町Flagのカルチャーでレッスンをしていて、実はうちの高3の長男が半年間お世話になったのですが( ^ω^)
・・・コンパネの上でタップシューズにマイク装着してはいたものの、小ホールに細かい音もしっかり鳴り響いていてそれはそれは凄いタップのテクニックなんだ!と絶賛しておりました。
もし、興味ある方は是非、体験行ってみてください!
「律」はですね~私が鉄板Jazzをやりたくて井草くんに「一緒にやろうよ!」と言って実現したナンバーです。
映画「コンフィデンスマン」のテーマソングで、皆さん耳にしたことある馴染みの曲です。
4人の女性の圧が凄いっ‼苦笑 (左から千春・池田・RIE・一花です)
まぁ、踊りのことより脚出したことに称賛(嬉しいけど、それもどうなん???)とにかく、衣装のことは置いといて…
「律」にしたのは、タップもJazzもリズムを細かく刻むので、リズムを漢字にしたら何になるのか?調べたら、旋律とかの「律」いいな!ってことで決めました。
普段、レッスンでシアターJazzとかやることはあっても、中高生にジャケット振りや中折れハットなんて、まだまだ~無理無理!と思ってしないので((+_+))久しぶりに、帽子&ジャケット振りに苦戦しました( ;∀;)
大人公演ならではの鉄板Jazzになって、見に来てくれたBDCの中高生にも印象良かったようで!頑張った甲斐あり!(^^)!
で、井草くんですが~先ほどのソロよりは、盛り上げ隊がいるのでちょっと表情も出て!
(それでもうちらがニヤついているから全然比じゃないけどね~笑笑)
まっ、とにかく池田&RIEの癖強めダンスで2部の最後に客席からも笑いが出て、面白可笑しく終われました。