Blog 17 Act 3-No.7
最後のコラボ作品です。
今だからこそ いざ舞る 「Beyond」Ver.をやると決めたとき、いち早く選曲したのが♪You Raise Me Upです。
フィギュアスケートの荒川静香さんが演技で使い、バイオリンの前奏とケルティック・ウーマンの美声が本当に心に残る有名な曲です。
実はB.D.Cの10周年記念公演(2007年)「Begin~はじめの一歩」で踊った特別なナンバーでして(^^♪
長くなりますが、少し思い出話しますね(*^▽^*)
10周年の節目にDance Performance公演をホールでしたいが、B.D.Cとしてやるのも企画・演出するのも私が初めてで…自分一人でやりきる自信がなく、日女体育短大舞踊科時代の親友に助け舟をお願いしたんです。
で、その時に広島にいる同級生も1人呼んで、私と日女の後輩にあたる松尾いずみちゃんも交えて4人で当時大好きだった♪You Raise Me Upを踊りたい!
しかも、広島の友人に振付を頼む!と懇願し、実現し、当時を知るメンバーの中では伝説的作品になりました。
私もまだ30代後半で、ばりばり動けてましたからね~あれから、13年経過して同じようには踊れないけれど、今回のテーマにドはまりだし、なんせ高松にいる日女体舞踊科卒の私、いずみ、Jun、Rie、カタタチサトと5人も集結したんですよ!
今、やらねば!って思いましたね~で、さらにひかり先生を入れて6人で構成し直しました。
そして、今回もまた非常に思い出深い作品となりました。
皆さん、日頃から分刻みなスケジュールでお仕事されている方たちなので、全員集まれるリハーサルがほぼなくて( ;∀;)
振り写しの進み具合は、再演なので速いのですが、先生方とはいえ((+_+))自分の振付の癖ではなく他人の振付の癖を体現するのに非常に苦労されていました。
特に、フラメンコのJun先生とカタタチサト( ゚Д゚)ここだけの話、珍しく弱音吐いていましたね~
でも、意地もプライドもある方たちなので、最後はちゃんとそろえてきました。
実際、本番直前までイメトレの日々だったそうです( ;∀;)すいませ~ん。そりゃぁそうですよね~
Jun先生はフラメンコ以外、ましてやモダンもどきのジャズコンテなんて日女の授業以来だし、カタタチサトさんも専門は舞踏。身体の使い方が真逆ですからね~
本当、こんな機会でもなければドレス衣装を着たカタタンが踊ることはまずないから!「ドレス、着た~い」と口走ってしまったばっかりに・・・と思ったでしょうね~(笑)
私としては、2人が加わってくれたおかげで、とにかくリハーサルが面白可笑しいこと(大笑)
日女の舞踊科名物先生の授業ネタ、絶対授業で着せられる赤いレオタード、日女あるあるを懐かしみながらいつも笑いが巻き起こるリハで短大時代に戻ったかのような楽しい時間でした。
エピソードが長くなってしまいました。写真をご覧ください。
西浦先生のバイオリンソロで前奏が始まり、それに合わせて私から出会った順番に声をかけるように、バトンを渡すように振りで投げかけます。池田⇒いずみ⇒Jun⇒Rie⇒カタタ⇒ひかりです。大山先生のピアノが加わり、ユニゾンになります。
ここでもう、なんか感慨深くなってしまう私(笑)最後は、6人が集まり、それぞれ自分の道、自分のダンスでまた頑張って!いつでも応援しているよ!な感じでバラバラ違う方向に走り出します。
もうこれはですね~生で観たお客さんしかその場の空気感とか、私含め6人の踊っている最中のアイコンタクトや表情、な~んか映像ではわかりづらいだろうな~って思います。それが、Liveの良さなんですがね~
あ~私も、客席から見たかった!絶対、自分が出ている以上無理なんですが(´;ω;`)
とにかく、思い入れあるこの曲をこの6人で踊れたことこそ、今回のコロナに負けるな!こんな時だからこそ、乗り越えるために、舞台から伝えたいことを…同じ気持ちの同士でやり遂げることが出来て本当に感謝です。
本当、良かったら有料動画配信かビデオ買って見てください!(^^)!
まだ、詳しいことはこれからですが笑笑 リクエストあれば可能にします!
Blog17、いい加減終わりにします( ;∀;)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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